ヨットの練習 湯けむりにむけて [ヨット]
10月12日にある別府の湯けむりレースへ向けての練習日
フォルテッシモJr.とレースをしようという事になっていました。
集合時間にズレがあったので、
ブルーノートは艤装を済ませたら10時過ぎ、先に海面に出ました。
コック長と大師匠は
新しいメインセイルのシェイプを観察しているのです。
バテンの強度の事が検討されていました。
はじめはいつものコースを走っていましたが、
フォルテッシモJr.を近くで待つためにもどって、
湾内の普段はあまり行かないところまで行きました。
近くで見ると、違った景色が楽しめました。
フォルテッシモは、メインが上手く上がらないという事で
手間取っていると連絡がありました。
最近御嬢さんの結婚式でハワイに行った甲板長からは
お土産話が聞けるかとおもっていましたら、
ジェットラグのため、寝てばかりいたそうです。
あっ 鳥がきた! と言う声がして、
どこどこ、ほらすぐそこ、と言っているうち、
マストの上に止ったのです。
イソヒヨドリでした。色からすると雌のようです。
珍しいなあ。こんな事はじめてだよー。 とコック長も嬉しそうです。
セイルが動いて脅かさんようにせんといけん、、
大師匠の声も楽しげです。
イソヒヨドリが暫く止った後、飛び立った時は、
当然もう行ってしまうものと思っていました。
ところがイソヒヨドリは、ヨットの近くをヒラヒラ旋回して、再び同じ辺りに止りました。
そして、そんなことが数回繰り返されたのです。
よっぽどここが気にいったのかなあ。
羽をやすめたいのかしら、、
皆は一斉に上を見つめながら、いろいろ言っていました。
ブイにぶつからんようにせんと、、、
ほんと、ほんと、
動いた風見に驚いて、
飛び立ったイソヒヨドリは、そのまま島の方へ飛んで行きました。
島のところで、止まらないで飛んでるのがまだ見えるよ。
では、疲れていたわけではないのかな、、と思いました。
お昼ご飯を食べる頃、フォルテッシモJr.から連絡があり、
メインセイルがやっぱり上がらないとのことで、
では、みんなブルーノートに乗りこんでやりましょうという事になりました。
もちろん一緒に練習しましょうと言う意味だったとおもいますが。
お天気も良く気持ちの良い風も吹いて、、、
こういうモードにすぐなります。
ヨットは1年前からという清水さん(右奥)と
ヨット歴の長い稲垣さんの会話は、
静かな海の上でも、穏やかな声の響きだけが聞こえていました。
あとで伺うと、清水さんはダイビングをずっとやってこられたそうです。
清水さんはヨットとどんな出合い方をされたのかなあと思いました。
フォルテッシモJr.の布田さんが、
お仕事でしょっちゅうマレーシアにゆかれる事は知っていましたが、
明日から又マレーシアです。と下りる頃言われた時はビックリしました。
マレーシアでのヨットレースは何日も続けてあるそうで、
まだぼんやりとしか想像できませんが、楽しそうです。
うちは練習しててもすぐセーリングモードに切り替わるからね、、
とコック長がどこかで言っていましたが、、
でも、ちゃんとジェネカーもあげました。
大きな岩塊の顕わになった黒髪島
けずって、階段状になったところに緑が育っています。
下の緑は崖を這い登っているようにも見えます。
」
最後はスピンもあげました。
そして、この日は私もすこしだけスピンをトリムしました。
長くはできませんが、スピンのトリムは
風と直接やりとりしている感じがとても楽しいのです。
帰り着いたころの夕日です。
良く遊んで帰った日の充足感を表したような夕景色でした。
フォルテッシモJr.とレースをしようという事になっていました。
集合時間にズレがあったので、
ブルーノートは艤装を済ませたら10時過ぎ、先に海面に出ました。
コック長と大師匠は
新しいメインセイルのシェイプを観察しているのです。
バテンの強度の事が検討されていました。
はじめはいつものコースを走っていましたが、
フォルテッシモJr.を近くで待つためにもどって、
湾内の普段はあまり行かないところまで行きました。
近くで見ると、違った景色が楽しめました。
フォルテッシモは、メインが上手く上がらないという事で
手間取っていると連絡がありました。
最近御嬢さんの結婚式でハワイに行った甲板長からは
お土産話が聞けるかとおもっていましたら、
ジェットラグのため、寝てばかりいたそうです。
あっ 鳥がきた! と言う声がして、
どこどこ、ほらすぐそこ、と言っているうち、
マストの上に止ったのです。
イソヒヨドリでした。色からすると雌のようです。
珍しいなあ。こんな事はじめてだよー。 とコック長も嬉しそうです。
セイルが動いて脅かさんようにせんといけん、、
大師匠の声も楽しげです。
イソヒヨドリが暫く止った後、飛び立った時は、
当然もう行ってしまうものと思っていました。
ところがイソヒヨドリは、ヨットの近くをヒラヒラ旋回して、再び同じ辺りに止りました。
そして、そんなことが数回繰り返されたのです。
よっぽどここが気にいったのかなあ。
羽をやすめたいのかしら、、
皆は一斉に上を見つめながら、いろいろ言っていました。
ブイにぶつからんようにせんと、、、
ほんと、ほんと、
動いた風見に驚いて、
飛び立ったイソヒヨドリは、そのまま島の方へ飛んで行きました。
島のところで、止まらないで飛んでるのがまだ見えるよ。
では、疲れていたわけではないのかな、、と思いました。
お昼ご飯を食べる頃、フォルテッシモJr.から連絡があり、
メインセイルがやっぱり上がらないとのことで、
では、みんなブルーノートに乗りこんでやりましょうという事になりました。
もちろん一緒に練習しましょうと言う意味だったとおもいますが。
お天気も良く気持ちの良い風も吹いて、、、
こういうモードにすぐなります。
ヨットは1年前からという清水さん(右奥)と
ヨット歴の長い稲垣さんの会話は、
静かな海の上でも、穏やかな声の響きだけが聞こえていました。
あとで伺うと、清水さんはダイビングをずっとやってこられたそうです。
清水さんはヨットとどんな出合い方をされたのかなあと思いました。
フォルテッシモJr.の布田さんが、
お仕事でしょっちゅうマレーシアにゆかれる事は知っていましたが、
明日から又マレーシアです。と下りる頃言われた時はビックリしました。
マレーシアでのヨットレースは何日も続けてあるそうで、
まだぼんやりとしか想像できませんが、楽しそうです。
うちは練習しててもすぐセーリングモードに切り替わるからね、、
とコック長がどこかで言っていましたが、、
でも、ちゃんとジェネカーもあげました。
大きな岩塊の顕わになった黒髪島
けずって、階段状になったところに緑が育っています。
下の緑は崖を這い登っているようにも見えます。
」
最後はスピンもあげました。
そして、この日は私もすこしだけスピンをトリムしました。
長くはできませんが、スピンのトリムは
風と直接やりとりしている感じがとても楽しいのです。
帰り着いたころの夕日です。
良く遊んで帰った日の充足感を表したような夕景色でした。
2014-09-29 20:33
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コメント(3)
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イソヒヨドリの眼がクリッとつぶらですね。 イソヒヨドリを見上げて喜んでいらっしゃる様子がその場にいるように感じられます。
by シジュウカラ (2014-10-01 21:28)
鳥からもよほど楽しそうに見えたのでしょう
by ちはやママ (2014-10-02 00:35)
シジュウカラさん セイルのシェイプの事話し合ったりする時の大真面目な様子が、鳥が来た途端に何の境目もなく子供ような様子に変わる、それを互いに了解し合っている感じがなんだか愉しかったです。
ちはやママさん 楽しい出来事でした。
、風見が脅すまでは、あの場所は気に入っていたのでしょうね。
by reiko (2014-10-02 21:31)