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龍護峰へ向かう,すすきの原 [山]

      この日、山登りをしたい気はあるけれど、
           自信がない、と言っていた友人を誘った。
     
      ここは登りと言っても、なだらかなほとんど平地に近い道だ。
     
      常に見晴しが良くて、道沿いに草花が咲いていて、
        こんな所に来たら、いっぺんに山歩きが好きになるだろうと思ったからだ。
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      でも、「やっぱり少し自分で歩いてから、、」と断られた。

      写真を撮る時、”こんなに平坦な道だ”とか、”こんなに素敵なところだ”という事を
        見せたい気持ちが、いつもどこかで働いていた。





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       ウサギがひょっこり現れそうな、絵本の挿絵のような場所。





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     そんな道で、夫が見つけたのは、大きなカエルだった。





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        のそのそと歩いてそこまで来ると、もう日向ぼっこでもする気なのか、
           傍までちかづいても、ちょっと頭を動かすだけだった。

     
         なんだか、ワニのようなすごみのある顔つきだった。





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     道の脇に1本、鈴なりの柿の木があった。




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          今回たくさん見たこの植物は、なんという名なのだろう。
            とても可憐な花で、たくさん撮ったが、ピンボケが多かった。





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    群生するススキ。風にゆれて、輝いて。




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            ここに写っているハエは2,3ミリの小さなハエ(かな)






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      龍護峰に登るコースタイムは40分とあった。
        それぞれが、双眼鏡で鳥を観察したり、写真を撮ったりしながらで、
       その手前のお鉢山まで来るのに、2時間以上もかけていた。

     お鉢山から龍護峰はもうほんのすこしなだらかな道を歩くだけだったが、
           夫は、今日はここまででもう満喫したと言った。

              そういえば、満喫していた。


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                それで、お鉢山から引き返すことにした。
        




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        一度は刈られたのか、背の低いセイタカアワダチソウ





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  あとから、誘った友達に出会ったら、
      同じ日に、自分ひとりで、近くの山に登ったそうだ。
          登れたから、今度は一緒に行けると言っていた。


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