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探鳥会に参加した日 (1) [鳥]

    

        里山の冬鳥を訪ねて (下松市来巻地区)
     と、いう案内が野鳥の会の支部から届いていました。
              集合は周防久保駅
    
   
      
      朝は冷え込みが厳しいと感じたので、しっかり防寒して出かけました。
      着いた頃は、良く晴れて双眼鏡を持つ手もそれほど冷たくなく、
      自分の恰好が大げさに思えるほどでした。

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      駅前の線路に平行した細い道を下って、トンネルをくぐって線路を渡ると、
        もう駅前の国道二号線が走っている側とは、趣の違う
           いかにも里山風の景色が始まりました。、





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      しばらくは、そんな風景に心を奪われていました。




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      鳥の姿が見えると、慣れた幹事さんたちは、
          すぐに望遠鏡の焦点を鳥に合わせることができるのです。
           それで、いろいろな鳥を大きな姿で見ることができました。

       メジロやヒヨ、ジョウビタキなど良く見かける鳥の他に、
       カシラダカ、 ミヤマホオジロなど、ちゃんと見た事のなかった鳥を見せてもらいました。

       カワラヒワなど小さな姿では良く見ていましたが、
       嘴の色があんなにきれいな薄桃色にみえたのは、はじめてで印象に残りました。




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      探鳥会に行くと、鳥を長年観察して来て、
      鳥を発見するのが上手な人たちがいるのに加えて、
      目の数が多い分、発見の確率も高くなるのです。

       
      こんなにもたくさんの鳥がいるのだと、感じました。

     
      

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         紅葉の季節は過ぎていても、まだ冬枯れとは言い難い色合いに見入っていたら、
                    
            「今年は紅葉が特別きれいだったように思うが、、、」
           
           という声が聞こえました。


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   あたりの風景の写真など撮っているうち、少し遅れて
       先を見ると、みんなが並んで、望遠鏡や双眼鏡を覗いています。


    近づいてみると、二羽のスズメが仲良く電線に並んで止っているのを見ていたのです。

      
          スズメがペアで電線にとまっているところなど、
           そんなに珍しくはないはずです。


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          ペアですね。
        
          そう、もう今頃からペアリングがはじまっているのもあるんですよ。       
 
          仲良く日向ぼっこかな、、、
        
      などと、ゆっくり観察している様子は、 
              やはり鳥好きの仲間らしいと思いました。





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    たくさんのカワラヒワが、からだをくっつけ合うようにして、止っていました。


      一緒に並んで歩いていた人が、
      昔だったら、スズメが電線にとまっている、、、と思っただろう、、、
      と言われました。

        自分もそうだと言いました。

        鳴き声は、はっきりちがいますが、、、。


    

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