秋の日 [日誌]
散歩道の芙蓉が咲いたよ。
と聞いたのはどのくらい前だっただろう。
その後散歩した時には花はみんな高いところで咲いていた。
下の枝は道にはみ出さないように剪定がされてあったので、
今年は撮れないだろうと思っていた。
今朝歩いていたら、低いところに一輪咲いていて、
しかも花びらの淵にとても鮮やかな斑がはいっている。
朝日の中でとてもあでやかな姿に見えた。
良く見ると、色づいたところは花びらが傷ついている。
多分蕾のうちに重なり合った花びらが同時に傷ついたのだろうと思われた。
庭のハナミズキの葉は優しい色に紅葉している。
先日の長雨が終わってから、
何かにつけて秋だなと感じることが多い。
ヤマガラの声も時々聞くようになった。
又今年もエゴの実を食べにきてくれるだろうか。
昨年はいつごろだったのだろう。
たのしみだ。
ゆっくり眺めると、雲はいつの季節もたのしめるが、
秋になってみると、秋の雲はやはり特別だと思う。
昼間出掛けた時、
カメラのないことが残念に思えるような雲を見ていた。
大きな波がリズムをもって打ち寄せているように思える空だった。
そんな空を見たのははじめてだった。
それで、夕食を作っていて、窓の外が
少し不思議な赤味をおびて見えた時は手を休めて
カメラを持って外へでてみた。
空の様子は特別ではなかった。
でも向こうから南さん一家が勢ぞろいでやって来るのがみえた。
南さんの奥さんから、最近のガイチャンやボンちゃんのエピソーソードを聞いて、
いっしょに大笑いをしながら帰った。
2013-09-09 22:30
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