夜明けのおしゃべりカラス

　　　　　　始めは聞くともなしに聞いていて
　　　　　　　　ついには吹き出してしまいました。


　　　　　　　　　夫もつられて笑っていました。
　　　　　　　やはり声に耳を澄ましていたのでしょう

　　　　　
　　　　鳴いているというよりしゃべっているように感じたのは
　　　　　　ただ、カアカアといった単純な鳴き方ではなく
　　知っている限りの鳴き方をやってみているというかんじだったからです。

　　　　　　　　　声には、甘えたような響きが混じっていたり、
　　　　時にグルルルル、、、とのどを震わせるような響きが続いたりしていました。


　　　　　　そんな声で間もおかず、とにかくずっとしゃべり続けているのです。

　　　　　　　
　　　　　　　良く響く大きな声だし、歌っていると言う表現をしたいほどでした。




　　興味を惹かれて窓際に見にゆくと、
　　　いつか母親に伴われていた子ガラスのように
　　　　　　羽繕いをしたり、あちらこちらをキョロキョロしながら声も出しているのです。
　　
　　　　　とりあえず何でも声を出してみようといった呑気そうな様子に見えました。

　　　　　　　　でも実際は何を訴えていたのでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２，３日前の朝の事でした。

コメント 3

この記事を拝見してから、
カラスを注意して見てました。

畑の上で、
ちょっと声をかけていくような鳴き方をされて、
思わず「なあに？」

楽しい気分になりました。
by ちはやママ (2013-09-02 20:47) 

　僕はたくさんのツバメが電線に停まってお喋りをしているのに出くわした事があります。　ツバメ語があるんだと思いました。
by シジュウカラ (2013-09-02 21:41) 

カラスはかしこいし、オウムのように人の口まねができるくらいだから、そんなタイミングってありますよね。その時の様子が浮かびます。(^^♪　ちはやママさんへ

ツバメもチュルチュルジュクジュクと大おしゃべりするとがありますよね。
夫々の鳥の言葉がわかったら見ていて一層たのしいのでしょうね。　シジュウカラさんへ、
by reiko (2013-09-02 22:46)