今年のお月見 [日誌]
( 煙が立ち上っている辺りが、フィッシングパークの入口のあるたてもの)
昨年は、図らずも坂道を車で登って行くと山に月が隠れたので、
車を停めて出てくるのを待った。
登っては停め登っては停めして、”名月の出”を何度もたのしんだ。
そんなことを思いだして話していたら、夫が思いついて、
今年はフィッシングパークの桟橋で月見をしようと言い出した。
フィッシングパークは、長い桟橋が海の中へのびているので
そう聞くと、海に反射した月の光などが浮かび
なんだかロマンチックな思いつきだと思った。
ところが、そう思い通りにはゆかなかった。
桟橋の上はそれほど明るくはないのだが、
受付のある建物から橋にかかる所には高い所に大きなライトがついていた。
夜、ライトは家からも良く見えていたのに、、。
月とライトはおおよそ同じ方向にあった。
ライトの光の方が大きく、月見の場所としては、むしろ条件が悪かった。
でも、しずかな暗い海の上で風に吹かれて座っているのは
風情があったし、普段と違う事をしている新鮮さがあった。
「ここはいいなあ。今度は夜釣りに来よう、、」
夫はさっそく次の計画をたてていた。
車の窓を開けて虫の声を聞きながら帰った。
(数日前に家の前で撮った月)
2013-09-20 18:58
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私は、仕事の帰りにちらとお月見して、
義母の作ったお団子をいただいて、
その夜は ぐったり寝てました。
皆様のブログで各地のお月見を楽しんでいます。
by ちはやママ (2013-09-21 14:24)
そういうお月見もあるのですね。
あの日、「そうだ今日はお月見だった」と夜中に思い出して、ご主人を無理矢理起こして月を見たという話を今日聞いたところです。お月見という行事があるから、いろんなお月見があってたのしいですね。
by reiko (2013-09-24 21:09)