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2014 パールカップレース レースが終わって、 パーティー [ヨット]

港についたら、岸壁に降ろしていた荷物を
       運び込みました。

   それから揃って お昼を食べに出かけます。

   きさいや広場から、いくらも行かないところに
    うどん屋さんがありました。

   その後 きさいや広場から、 
  パーティー会場のあるクアホテルへ行くためのパスを待って並んでいたら、
   ちょうどパルの川村さんも来られました。

    コック長と川村さんは、さっそくレースやヨットの話をはじめました。

   パルが今度使ったメインは、パルのオーナー自らの考えで、デザインし新調したもので、
    はなしていたら、コック長が今回考えて注文したものと、
    全く同じアイデア、デザインだったのだそうです。

   作る時、そんなの作ったことないと、セイルメーカーの人に言われたことも
       同じだったそうで、
    コック長は、その一致を喜ぶと共に、
      「うちのも今回、間にあっていたらなあ!」と
    パルに良い走りを見せられただけに、ちょっと残念そうでもありました。

 
   クアホテルで汗を流してから、パーティー会場へ入りました。、

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          ご挨拶.があり、順位発表の前に、優勝カップ変換がありました。
   
 、昨年優勝したル グランブルーは、 
        優勝杯を返還しましたが、
     素晴らしい書体で書かれた名前が、縫い付けられた幟を授与されました。
       
     
       
         

   


 
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     今年のピーターストームには、かわいいお嬢さんが乗りました。
     初めてのレース参加でも、のびのび楽しんでいる様子をみて、
      誰かと違って、あっ晴れだと思いました。
        
       




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        今年の優勝は、パルだったのです!





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         おめでとうございます。





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      ブルーノートの順位は9位でした。




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       最高齢の山下さんは、宇和島レースの名物男の感がありますね。
   
      





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        自分はこのように帽子をかぶるから、
          この次は、この帽子をみたら、後ろから抜かないでください。
       とユーモアたっぷりでした。





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          こちらもユーモアたっぷりの日本語で。





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          いやあ、おめでとうございます。





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       「なんと、二人が全くおんなじセイル作っていたんですよ。。。」
            って声がきこえます。




      





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       ちはやパパさんも加わった、三者歓談がつづきました。






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        同型艇クラリスフォルテのお二人
       
        別府で初めて、圧倒的な差の走りを見て以来     
          機会があったら、いろいろ尋ねてみたいと思っていました。
        
    まるで思いが通じたかのように,今回偶然パティーの前に、
                 奥さんからお話を伺う機会がありました。

       ご主人が世界選手権の、奥さんが国体の選手だったと聞いて、
           具体的なことは分からずとも、技術の差は推して知るべしと思いました。
             

        レース中コック長がクラリスの後姿を見て、帆のシェイプとかが、
         ビシッと決まってきれいだと指摘していたことを告げると、
          そうですね。と淡々とした調子で頷かれました。

        
              ちゃんと取ってある、データを元に、
        こういう場合はこうする、ということを、しっかり決めて走るのだと聞いて、
         技術や、ヨットのチューナップだけでなく、
           そうした地道な積み重ねがあっての事なのだと、感心していると、  
      
       ” でも、主人は、一か八かの勝負に掛けるようなところがあるので、
          ダメなときもあるのだ、” と笑って付け加えられました。
                    
          連携プレーの実際を見てみたいと、新たな望みが湧きました。
        


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        会場では、パーティーの入場券の番号でくじがひかれ、
          景品が配られました。 

         初参加で、真珠のペンダントが当たるなんて、ラッキーでしたね。


        この後は、宇和島産の真珠のネックレスなどを巡って
           恒例のじゃんけんがおこなわれました。

         前に出ている人を相手に、勝った人だけが残ります。
          ただ、じゃんけんするだけなのに、
                   とても、盛り上がります。


         連休中に、レースにひとり来た負い目があるのか、
                クルーの中には、
          ” 奥さんに真珠をもって帰ったら、来年から来やすくなる、、、” と
                冗談を言っている人がいました。

            奥さんに持って帰ってあげたいなと、
               じゃんけんの間に一度くらいは、本気で思ったことでしょう。


        懐かしい人たちと話を交わして、
            びっくりするような大きな岩牡蛎を味わって、、、。
          
         盛り上がった雰囲気のままにパーティーが終わりました。 



  

     今回私は、ここで、みんなとお別れでした。

  
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ほわいとほーく

宇和島のホワイトホークです。
いつも、きれいな写真に感心しながら、楽しくブログを拝見させていただいています。
今年もはるばる宇和島までお越しいただき、ありがとうございました。
遠くから来てくださるヨットマンの皆さんに喜んでもらえることが、パールカップを企画、運営する上で一番の励みになります。
また、このようなレースを続けてきたおかげで、各地のヨットマンの方々と知り合いになることができました。
次にブルーノートさんとお会いできるのは別府ですかね?
いや、その前に回天ピースカップがありますか・・・
今後ともよろしくお願いします。
by ほわいとほーく (2014-05-20 13:11) 

reiko

はじめまして、、、というかこちらは高名なホワイトホークさんの走りはいつも注目しています。コック長の夢が大きくなった時のメールには”打倒ホワイトホーク!” とありました。(笑)
今回も宇和島のレースはとてもたのしかったです。
皆さんの暖かい運営ぶりに、行く毎に良い思い出を重ねています。
いつもお世話様になりありがとうございます。
此方こそ、これからもよろしくおねがいします。
by reiko (2014-05-20 20:28) 

コック長

宇和島でいつも思うことがあります
それは文化です
街に出るとヨットの方ですかと尋ねられますよね
あれは20回積み重ねたパールカップが地元で市民権を持ちつつある証左だと思うのです
われわれヨット乗りは宇和島の地で主催のかたがたの”おもてなし”に感動しその温かさを培地に多くの方々と知り合いその中で仲間意識が育ちつつあります
レースという勝つか負けるかを超えてヨットを中心に文化が生まれつつあると思うのです
海に囲まれた島国ですが海は漁民のもので一般市民が利用するには高い壁があります
その中で市民の文化が育ちつつあることにいつも感動を覚えます
この文化のお裾分けを周南の地でも育てたいといつも思います
宇和島の皆さんはほんとに凄い・・・
by コック長 (2014-05-20 22:21) 

みねばあ

今年の幟は生地選びにちょっと失敗したやろか…。
やっぱり幟は綿やな~し。
来年も 待っとりまっせ!
by みねばあ (2014-05-20 22:36) 

reiko

コック長へ、
宇和島のパールカップレースは本当に素晴らしいとおもいます。市長杯を頂いたり、公的な支援を得ていても、ヨットの好きな方たちが、その輪を広げるために自分たちの手で時間をかけて育んだレースだと感じます。
それからパールやゆけむりという名前で連想できるイメージも素敵だと今回改めて感じています。
by reiko (2014-05-21 05:39) 

reiko

みねばあさま  作品を制作されたみねばあさまが、生地は綿とおっしゃるのだから、やっぱりそうなのでしょうね。
そんなことの分からない私は心のこもった労作に、ただただ感心感動していました。他でやはり幟の事を話題にして、”あの字は布で縫ってあるんだ。筆のかすれまでだすんだよ。すごいよなあ”と言うようなことを言ってらっしゃるのを耳にしましたよ。
ブルーノートもいつか優勝して、翌年あんな幟を持って帰れたら、、、
夢をみていましょう。
by reiko (2014-05-21 05:56) 

ケース家

毎年ご参加いただきありがとうございます。
レース前後はバタバタしててこちらへ伺うのが遅くなってしまいました(^^ゞ
レースもやっと地元に定着してきたのを実感してます。
これからもゴールデンウィークはうわじまパールカップと言われるように精進いたしますので参加してね(^^♪

来年のポスターに写真がたくさん必要です。
こちらの画像で使えそうなものをダウンロードさせて下さいm(__)m
by ケース家 (2014-05-22 11:36) 

reiko

宇和島レースは毎年本当にたのしみです。

あれだけの準備なさるのは、さぞ大変なことだろうといつも思います。、和島のみなさんが真心こめて運営していらっしゃって、あの手作り感がこんなにも、みんなの親密度を増すのに重要な役割をはたしているのだと思います。
お世話様になり、ありがとうございました。

写真は使えるのがあれば、嬉しいですけれど。

来年もよろしく(鬼に聞かれないように、こっそり、、)

by reiko (2014-05-22 16:51) 

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