潮が引いた後 [日誌]
オランダとの直行便ができたので、
18日、福岡空港から娘一家は帰国して行った。
10時過ぎの飛行機に乗るために、早朝に車で家を出たが、
ハプニング続きで、いや正確にはミスが重なり
ハラハラしたり、気を揉んだりではじめは寂しがる暇もなかった。
飛行機が2時間遅れの出発ということで、
チェックインがすんで、荷物も預けたら、
もう一度一緒に、朝食をゆっくりとる暇ができた。
孫たちは、レストランの窓から、いろいろな航空会社の飛行機が
発着するたび、振動の伝わる窓におでこをつけて見ていた。
レストランを出ると男の子は少し無口になっていたし、上の女の子は
オランダにいつ来るかと、それまでに、今は決められないと答えた事のある質問を、
もう一度確かめるように繰り返した。
見えなくなるまで面白がってバイバイをくりかえしていた一番下の女の子は、
自宅での最初の夜、おばあちゃんがいないと言って、ベッドでしくしく泣いていたそうだ。
本を読んでほしがって、寝る前の時間を良く一緒にいたりしたからだろう。
決まり文句のように、潮が引いたという表現が浮かぶ
遠くで潮騒が響いている。
2014-08-21 00:11
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コメント(3)
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お孫さんたち、大きくなって
ますますかわいらしくなってましたね。
潮騒の余韻を楽しみながら
しばし御休息なさってください。
by ちはやママ (2014-08-22 18:20)
我が家も娘と孫が18日に帰りました。
LineのFacetimeで顔をみると、私が切ない気持ちになります。そばにいない寂しさを、子供も感じているようだからです。
また会える日を楽しみにしましょう。
by kyonkyon (2014-08-23 17:02)
ちはやママさん
ありがとうございます。老体にここでの休憩は不可欠です。ヨットより大変!(笑)
kyonkyon さん
同じ日に帰られたのですね。慰労のお茶すれば良かったですね。
そういえば、どうぞお茶にいらしてください。
by reiko (2014-08-23 21:41)