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夏休みの思い出 セミ捕り [日誌]

          虫捕りに最初に連れ出したのは夫だった。
       

          子供たちに公園に行こうと誘われたが、
      滑り台やブランコなどが目的ではなく、虫取りがしたかったのだ。

        公園についてすぐに一番上の女の子が
    桜の幹にとまっていたセミを、とても要領よく網で捕まえた。
    
       後からすると、ビギナーズラックのようなもので、
    手際の良さは、無心さからの偶然だったのかなあとも思わせた。

      喜んだのも束の間、ケースに入れようとしたら、セミは上手く飛んで逃げた。
        失望は見てとれたが、それを振り切るように、すぐに次の目標に向かって行った。



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        高いところに虫網が届かなかったのだが、、、、、
    (むしろ、さっきの方が、網が高くまで届いていたんじゃない?)






R045.JPG







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   飛び立ったセミを追ってはあちらの木こちらの木と
   走り回ったり、様子があまりに切実なので、
   見ているこちらも真剣にセミを見つけようとしていた。

   




R064.JPG

   トンボが近くを通ったら、トンボを追って行った。、
     
     「トンボ!」
     「ちょうちょ!」
     「トンボ!」
      と叫びながら、走り回っていた。
  
     
     家に帰った時は、いろいろな種類の蝶やトンボ、バッタなどが
              いっしょにケースの中にいた。

     
     観察してから、逃がしてやるという取り決めになっていたらしく、
            子供たちは未練もあったのだろうが、
        出してやる時は自分が出すのだと争っていた。


        上部の入り口から最初に蝶が出て行った。
            狭い入口から次々出て行く蝶が、
               ヒラヒラと距離を広げてゆく様がきれいだった。

      


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