夏休みの思い出 セミ捕り [日誌]
虫捕りに最初に連れ出したのは夫だった。
子供たちに公園に行こうと誘われたが、
滑り台やブランコなどが目的ではなく、虫取りがしたかったのだ。
公園についてすぐに一番上の女の子が
桜の幹にとまっていたセミを、とても要領よく網で捕まえた。
後からすると、ビギナーズラックのようなもので、
手際の良さは、無心さからの偶然だったのかなあとも思わせた。
喜んだのも束の間、ケースに入れようとしたら、セミは上手く飛んで逃げた。
失望は見てとれたが、それを振り切るように、すぐに次の目標に向かって行った。
高いところに虫網が届かなかったのだが、、、、、
(むしろ、さっきの方が、網が高くまで届いていたんじゃない?)
飛び立ったセミを追ってはあちらの木こちらの木と
走り回ったり、様子があまりに切実なので、
見ているこちらも真剣にセミを見つけようとしていた。
トンボが近くを通ったら、トンボを追って行った。、
「トンボ!」
「ちょうちょ!」
「トンボ!」
と叫びながら、走り回っていた。
家に帰った時は、いろいろな種類の蝶やトンボ、バッタなどが
いっしょにケースの中にいた。
観察してから、逃がしてやるという取り決めになっていたらしく、
子供たちは未練もあったのだろうが、
出してやる時は自分が出すのだと争っていた。
上部の入り口から最初に蝶が出て行った。
狭い入口から次々出て行く蝶が、
ヒラヒラと距離を広げてゆく様がきれいだった。
子供たちに公園に行こうと誘われたが、
滑り台やブランコなどが目的ではなく、虫取りがしたかったのだ。
公園についてすぐに一番上の女の子が
桜の幹にとまっていたセミを、とても要領よく網で捕まえた。
後からすると、ビギナーズラックのようなもので、
手際の良さは、無心さからの偶然だったのかなあとも思わせた。
喜んだのも束の間、ケースに入れようとしたら、セミは上手く飛んで逃げた。
失望は見てとれたが、それを振り切るように、すぐに次の目標に向かって行った。
高いところに虫網が届かなかったのだが、、、、、
(むしろ、さっきの方が、網が高くまで届いていたんじゃない?)
飛び立ったセミを追ってはあちらの木こちらの木と
走り回ったり、様子があまりに切実なので、
見ているこちらも真剣にセミを見つけようとしていた。
トンボが近くを通ったら、トンボを追って行った。、
「トンボ!」
「ちょうちょ!」
「トンボ!」
と叫びながら、走り回っていた。
家に帰った時は、いろいろな種類の蝶やトンボ、バッタなどが
いっしょにケースの中にいた。
観察してから、逃がしてやるという取り決めになっていたらしく、
子供たちは未練もあったのだろうが、
出してやる時は自分が出すのだと争っていた。
上部の入り口から最初に蝶が出て行った。
狭い入口から次々出て行く蝶が、
ヒラヒラと距離を広げてゆく様がきれいだった。
2014-08-22 23:15
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