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中秋の名月 スーパームーン [日誌]

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月が地球にもっとも接近した時の満月をスーパームーンというと聞いたのは
先月の満月の日の朝だった。


その日は、孫といっしょに白玉団子をつくった。
   お婿さんも見ているうちちょっと体験したかったのか、
   子供たちと一緒に、丸めてお湯に落とすのをやっていた。

  夕食後、煮ておいた小豆とお団子と敷物を持って、
   コバルトラインにある萩野平の展望台まで行った。

   眼下に海側の景色がひろがり、背景の山も迫っていなくてのびやかな空間だ。
      余分な明かりもないので 月見には最適ののポイントだったけれど、
         他には誰も来ていなかった。


   まるで計算したかのように、ちょうど月が山の端から昇るところだった。
         まずはお団子を食べた。
        それからゆっくりお月見をした。

    その日は薄い雲が広がったところもあり、
    風に流されて、ときおり月を縁取ったりして、とてもきれいだった。

    お団子食べてワイワイといったお月見になるのかと思っていたら、
     子供たちの声もしっとりとおちついて、夜の空気に馴染んでいた。
         こんなすてきな月見は想定外だった。

    
     
            夜と月のなす業なのだと思えた。




     
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