バラのこと [花]
以前夫から、私が花を捕ると、花だけを真ん中にボンと撮ることが多いといわれました。
夫はそれを悪口ではなく、素直で作為がない、という好意的な言い方をしてくれました。
撮る以上、作為は時に働くのですが、見たまま撮ると確かにそんな写真が多いようです。
今回バラを撮っていたら、意識しても他に撮りようがないと感ずることが多かったのです。
訳はいろいろありますが、、、。
これはバレンシアという種類のバラでした。
バレンシアオレンジの事がうかびました。
この蕾の先の色は、開いてゆくとそこから色が流れていったように
全体が淡い色に染まります。
このバラは、他のバラとは開き方がちがうようです。
外の花びらから一枚一枚、順に開いてゆく様子が伺えておもしろいと思いました。
光を受け止めている花びらを順光でみても、きれいでしたが、
後ろに回って、逆光で眺めたら、
花自体が光を灯したランプのように思えました。
暖かい気持ちになりました。
2013-11-07 21:44
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コメント(4)
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バラの花の写真は、真骨頂だと思います。実に、美しい写真です。今回の最初と最後の写真が好きです。
日本セーフティプロモーション学会のホームページと、山口被害者支援センターのホームページで、写真を多数掲載させて頂いています。お陰様で、大変好評です。
by 辻龍雄 (2013-11-10 06:19)
いつも励ましてくださってありがとうございます。
写真使ってくださるのも嬉しいです。
このひと月何やかやと忙しかったのですが、又落ち着いて写真とってみたいと思いました。
by reiko (2013-11-10 21:13)
4枚目の赤いバラの花の写真、逆光で透けた花びらにオシベ(それともメシベか知りません)の影が写っていますね。
by シジュウカラ (2013-11-10 21:45)
そうなんです。色はいかにもあでやかですが、一重の花びらはそれほどまでに薄いのですね。可憐な印象がしました。
by reiko (2013-11-10 22:00)