風速30メートル [日誌]
風が強い日だとは思っていたが、
いつも通る道路では、そこまでに感じていなかった。
珍しいことだけれど、シーホースでコーヒーでも飲んで帰ろうか
と、夫が言い出した。
珍しいことは好きだから、気持ちが弾んだ。
道が海の見えるところに出ると、急に風当りが強くなった。
(写真は露出まちがい。でも雰囲気はむしろ近い)
いつも見える蛇島(さしま)のあたりは、
島の岩に波が打ち付けるだけでなく。
島の舳で出合った波と波が、ぶつかって高く飛沫を散らしていた。
そんな様子を見たのは、はじめてだった。
シーホースにつくと、
「こんなデッキが濡れるような波は、初めてですよ。」と説明された。
弾んだ声に聞こえた。
瀬戸内で、しかも島に囲まれたこのハーバーは、
台風の時でも、こんな波が打ち付けることはないのだそうだ。
そういえば、台風が近づくと、他所のハーバーからここへ避難する船もある。
「風速が30メートルありましたからね。」
コーヒーを運んで来てくれた別の人の声も
自慢しているように聞こえた
コーヒーを飲む間、他には誰も来なかった。
いつも通る道路では、そこまでに感じていなかった。
珍しいことだけれど、シーホースでコーヒーでも飲んで帰ろうか
と、夫が言い出した。
珍しいことは好きだから、気持ちが弾んだ。
道が海の見えるところに出ると、急に風当りが強くなった。
(写真は露出まちがい。でも雰囲気はむしろ近い)
いつも見える蛇島(さしま)のあたりは、
島の岩に波が打ち付けるだけでなく。
島の舳で出合った波と波が、ぶつかって高く飛沫を散らしていた。
そんな様子を見たのは、はじめてだった。
シーホースにつくと、
「こんなデッキが濡れるような波は、初めてですよ。」と説明された。
弾んだ声に聞こえた。
瀬戸内で、しかも島に囲まれたこのハーバーは、
台風の時でも、こんな波が打ち付けることはないのだそうだ。
そういえば、台風が近づくと、他所のハーバーからここへ避難する船もある。
「風速が30メートルありましたからね。」
コーヒーを運んで来てくれた別の人の声も
自慢しているように聞こえた
コーヒーを飲む間、他には誰も来なかった。
2014-12-02 21:26
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