ヨットの改造着手 [ヨット]
コック長から、
作業予定のメールが届いた。
新たな妄想にとりつかれたらしい、改造予定の項目が並べ立てられていたが、
どのみち、行ってみないと、何のことか良く分からない。
暮れの忘年会も、初セイリングも参加できなかったから、
久々のヨットだ。
「ホラ、きましたよ!」
しばらく、行かない間に、シーホースには
ハクセキレイと、ウミネコが訪れるようになったと、聞いていた。
確かにハクセキレイ、、だけどなんかちがう、、、
まるい! こんなハクセキレイは見たことがない。
新種のダルマセキレイとかか。
この後、つがいでやって来た。
よく通るキレの良い声で鳴き交わしながら、
飛ぶ姿は軽やかだったが。
甲板ではコック長と大師匠が主に作業をした。
甲板長と私は船底磨きをした。
風の強い冷たい日だったので、
暖かい部屋で休憩。
今やっている改造が何のためなのか、
どういう事をしているのか説明を受けた。
その改造で、望み通りの結果が得られるか、
「やってみなくちゃ、分かんないですけどね。」
とのこと
現れた、なついたウミネコ
餌を、器からもらっていた。
その後、歩き回っていた。
歩幅が大きく、歩くのも得意そうだ。
しつこくついて回ったけれど、飛んで逃げようとはしなかった。
立派な顔つき
近間さんが顔を出してくださった。
今回ティラ―を後ろに下げて、短くしようとしている。
のぼりで風を受ける帆の反応を分かりやすくする為だ。
ティラーを動かすには、テーブルをはずさないといけない。
船体に取り付けてあるテーブルの、ピスをはずす段階から難航した。
コンパウンドで水垢をおとしたハルは、すっきりきれいになった。
根気よく長い時間かけて、やっとビスは外れたけれど、
テーブルは外せない。
夕方になって、冷え込んできたし、
今日は、この辺で、、という事になった。
「宇和島に間に合うかなあ、、、、」
ええっ? ええっ? うそでしょう?
2015-01-13 20:53
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コメント(2)
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作業項目がありすぎでほんとに宇和島に間に合うか心配です
まあ毎年のことといえばそうですけどね?!
昨年肋骨を折ったのでボンクの幅を広げクッションを改善してヒールしても落下しないように改造を考えています
ハンモックで就寝定員を増やすのも考えているのですがまずはマストとティラーとテーブルですね!
by コック長 (2015-01-14 02:17)
コック長へ ドリルの音にも慣れました。どんどんやってください。
落下防止対策は、重要ですね。
今度その事は私も考えてみようと思います。見ていても痛かったですから。
宇和島には、間にあわせましょう!!!
by reiko (2015-01-14 07:48)