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潮騒の響く浜辺で [風景]

   夕方の買い物帰り、潮騒の音に惹かれて浜に立ち寄りました。

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       音はいつになく大きかったのですが、
           想像していたよりもいっそう勢いのある波でした。


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  次々押し寄せる波を見ていたら、
          あの波を騒がせているのは、
              あの雲たちだ、といった気がしてきました。
 

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        エネルギッシュな協演をみているようでした。 





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菅野ダム湖畔にて [風景]

    菅野ダムの中之島公園は湖面に張り出した小さな半島のようになっていて   
        湖畔沿いに歩けるようになっています。

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        木が生い茂って、湖面の見晴らしは以前ほど良くはありませんでした。





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   釣りをする人たちが歩いてつけたのか、湖面近くに下りられる道がありました。





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       その数日前の台風が降らした雨のせいでしょうか
     、岸辺の木の根元は、豊かに満ちた水に浸かっていました。




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        これまでここで、こんな様子を見たことはありません。




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         草も水の中でした。





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    カメラをもっていませんでしたから、
        初めは、「カメラがない時は、ゆっくり見られていい。」
            と、言ったりしていましたが、

      結局夫のコンデジを借りて撮りました。


    後から夫は、
          「別に急ぐことはなかったのに、
              あそこでもっとゆっくりすればよかったなあ」
         と何度も言っていました。

       
               カラ類の声がしていました。










コバルトラインにて [風景]

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    峨眉山を臨む





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   水無瀬を臨む



朝のため池で [風景]

メダカの水槽などに川や池の土を少しいれると
浄化作用があるそうです。

夫はメダカの水槽を家の中にも置きたいと言って
近くのため池に土をとりに行きました。



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   道路から見えるこの角度からは
以前バンが泳いているのを見たことがあります。


   土手まで登ってみたいと思っていながら、手前に流れているちいさな川は、
  少し深い溝のようになっているので、渡ったことはありませんでした。
     


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  違う方角に走っている道路からは池はみえません。
     そこの崖を登って行って土手に立って見ると、
   見えたところから想像したより、さらに美しい景観でした。


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 空や雲の色をそのまま写した静かな湖面には
     黒い羽をひらひらさせて、トンぽがたくさん飛んでいました。

 そこは崖や溝に守られた、辺りとは切り離された別世界のように思えました。
   


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   土はとれませんでしたが、小さな川エビが採れたといって、
     夫は一日中子供のような喜び方をしていました。

       初めは飼うつもりになっていましたが、
        結局池に返しにゆきました。








旅の途中の駅で [風景]

新幹線が駅に止まったホームの窓からこんな風に建物が見えた時、
シュールレアリズムの絵画でも見ているような印象を受けました。


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出発するとこうでした。
これでさえ、駅で見た時の印象が尾をひいて、
なんだか夢の中の景色をみているような気分がしました。

どこだったかおぼえていません。







霧の立ち込めたコバルトラインで [風景]

朝起きた時は、
   すぐ近くの景色も、とても濃い霧の中でした。、

朝食がすんだ頃には、
    霧は少し晴れていましたが、
   墨絵のような濃淡がきれいだったので、
         近くの見晴らしの良い所まで行ってみようと出掛けました。
              

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写真に撮ろうと、場所を探しているうち、
       コバルトラインまであがっていました。

    展望所からの遠景はまるで何もみえませんでした。     、
     

     そのまま上がって行って、笑ってしまいました。
        自分が濃い霧の中に入ったので、
              迫っている山や谷も見えないのです。


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では、見えるものを、、、           
   



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       藤の花は、今年は早くから咲いていて、良い花をつけているようだったのに、
               時間が作れず、時期を逸したと思っていました。
        
        霧の中の藤は、初めて見ました。
               これまで知らなかった美しさがありました。




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       向こうの谷合が霧に隠れていたので、
    浮き上がったハゼの木が、もの語りをはじめそうな
                           風情に見えました。





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      行きには全く見えなかった景色が、
    帰る頃には見えはじめていていました。、
          





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   ベールの中の景色は、思い出の中の景色のような
                  おぼろげで懐かしい雰囲気に包まれていました。



黄砂の日の夕方 [風景]

  ヨットの整備に出かけた日の帰りです。
  その日は朝から、黄砂なのか公害なのか
 濃い霧でもかかったような空気でした。

       団地の、海の方角へまっすぐ向かう道へ入ってから、
 
        まず目を捉えたのは、夕日を反射する海面でした。
    
   
       いずれにしても、澱んだ空気が作った景色のはずなのに
  
           幻想的で不思議な美しさを湛えていました。


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   緩やかな波が日の光を大きくゆっくり反射させて
         
         霞んだ景色の中で
    
     、まるで意志でもあるかのような輝きを放っていました。



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